短小包茎の原因とその改善方法

包茎の原因は、包茎の種類によっても分類されますが、今回は真性包茎仮性包茎のふたつに分けて記載します。

真性包茎の場合

真性包茎図解

まず真性包茎の場合、包皮と亀頭がくっつき離れない状態になっているわけですが、生れたときの包皮の長さの違いによって大きくその後の成長が変わってくるようです。

長い場合は子供の頃であっても簡単には剥けないためペニス全体の成長がしづらいことが主な原因です。
しかし自然に年齢と共に剥がれてくると言われています。

 

いつまで経っても皮が剥がれず剥けない状態が続くようなら、今すぐにでもクリニックまたは病院へいって治療をおすすめします。
高校生の間に剥けない様であればまずはクリニックや病院などで相談したほうがいいといえるでしょう。

 

仮性包茎の場合

仮性包茎図解

次は仮性包茎の場合についてですが、仮性包茎とは通常時は亀頭が包皮に包まれた状態ですが、勃起したり故意に剥いたりすれば亀頭が露出できる状態をいいます。

 

また生まれつき包皮が長いなどといった原因もありますが、殆どの場合は思春期に亀頭が包皮に包まれたままオナニーをする事が原因となっているようです。
少しならいいのですが、やりすぎた場合には包皮に伸びグセがついてしまい勃起した状態でも亀頭が出ないまでに皮が伸びてしまうそうです。
いずれにしても遺伝的というよりは後天的な原因とされる場合が多く何かしらの原因が過去にあったと予測されます。

 

改善方法とは

真性包茎も仮性包茎もいつでも亀頭が包皮に隠れている状態のため不衛生であり亀頭の成長を妨げてしまう原因となっています。
成長を妨げる事は短小の一番の原因にもなっており、包茎の男性のペニスの大きさは、そうでない人に比べてやはり小さいという事が一致しています。
短小と包茎は全く違った意味の言葉ではありますが、包茎だから短小である、または短小なら包茎だ、というのが一般的な認識といっても過言ではありません。

 

改善方法としては包茎であろうが短小であろうが病院やクリニックで施術を受けることが大事です。
包茎グッズや色々な矯正器具なども販売されていますが、確実に包茎を治すには手術を受ける以外に解決策はありません。