クリニックでの包茎手術までの流れについて
通常クリニックで包茎手術を受ける場合、はじめに無料のカウンセリングを行いますが、まずはネット上にある公式ホームページから申し込みをして、カウンセリングの日時についてなどを決める予約を取ります。
予定の日に予約をしたクリニックに来院し、はじめに本人確認やカルテの作成など、治療に必要な書類へ記入するなどの手続きがあります。
カウンセリングがはじまると、自分の症状や包茎に関する状態を詳しく説明し専門のカウンセラーとよく話し合いをします。
お互いが納得できる治療法・手術内容などが決まったら施術を受ける日時を決定します。
殆どのクリニックでは当日の施術も可能なところが多いですが、不安になったり考える時間がほしいという場合は後日手術の日を予定する事もできます。
ここからは手術の流れについてです。
通常午前中に手術を行う場合は、前日の夜間の飲食は控えるようにしてください。
包茎手術で使用される麻酔の中には吐き気などを催す作用があります。
なので前日の夜にあまり食べすぎたり飲みすぎたりする事は避ける様にしてましょう。
夕方以降の手術であれば特に気にする必要はないと思います。
手術はまずペニスとその周辺をキレイに消毒し、邪魔になる長い毛などがあればカットする場合があります。
下半身には穴の空いたシートを被せその穴からペニスを出して手術を行います。
まずペニスに注射で麻酔を打ちますが、この時に少しだけチクッと痛みを感じる人もいるようです。
麻酔は２・３分で効いてきます。
その後ペニスを伸ばして勃起した状態の長さを予測して余分な包皮を観測、仕上がりをイメージするためにラインを記し切除する部分をマーキングします。
あとは余分な包皮を切除して縫合するといった手術としてはごく簡単なものです。
通常かかる時間は３０分程度だと言われていますが、丁寧に縫合するクリニックなどになると４０分程度かかる場合もあります。
