行方調査の方法について

探偵の行方調査の方法はどのようなものでしょうか。調査料金もかなり高額になることが多いのですが、私たちが調べるのとどういった点が違うのでしょうか。行方調査の方法について見てみましょう。

 

行方調査における探偵と素人の違い

機材の充実

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行方調査において探偵と素人の違いでまず挙げられるのが、機材の充実でしょう。
カメラだけでも、暗闇でも写すことができる暗視カメラや、遠距離から対象を撮影できる望遠カメラ、撮影されていることに気づかない100円ライター型のカメラやボタン型のカメラなどがあります。
探偵はその他にもいろいろな機材を持っており、充実した調査を行うことができます。

 

チームを組んで調査する

また、行方調査の場合は、探偵は複数でチームを組んで探す場合が多いようです。
複数で調査を行うと、調査範囲も広がりますし、一人が気づかなかったことに他の人が気づくこともあります。
また、対象者を発見した場合に依頼者に報告する人と、その間に逃げてしまわないか監視する人に分かれることもできます。

 

探偵には、こういった長所の他にも、長年の調査で培った経験や勘があります。
素人では気づきにくいようなことでも、同じような案件を解決してきた探偵なら気づくこともあるでしょう。

 

対象者に顔を知られていない

さらに、対象者に顔を知られていないということも行方調査を行う際に重要なことです。
行方調査を行う時には、聞き込みや張り込み、尾行などの方法を用います。その時に、依頼者が自分で探し回っていたらどうでしょうか。

 

居場所を探すために知り合いに聞いてみても、もしその人が探している相手と仲が良く、事情も知っている場合には本当のことを教えてくれないでしょう。
そして、あなたのことを探しているよ、と対象者に情報が筒抜けになり、さらに身を隠されてしまうことにもなりかねません。

 

こういったことから、探偵に依頼する方が発見できる確率は高まるのです。

 

 

 

さらに、良心的な探偵なら対象者の現在の生活状況や行動パターンなども調べてくれます。
また、探している人と依頼人が会えるように取り計らって解決するまで面倒を見てくれるところもあります。これはプロの探偵だからできることなのです。