良い探偵・悪い探偵の見極め方

良い探偵・悪い探偵の見極め方

探偵事務所は全国に多数存在しますが、全てが優良な探偵事務所という訳ではありません。
調査力に不安があるところもありますし、ろくに調査を行わず高い料金をぼったくる悪徳探偵事務所も存在します。良い探偵事務所と悪い探偵事務所はどうやって見分ければいいのでしょうか。

 

良い探偵事務所と悪い探偵事務所の見分け方

 

探偵業届出番号がある会社かどうか

まず最低限のこととして、探偵業届出番号がある会社なのかどうかを確認しましょう。
平成18年6月2日に探偵業法が成立し、探偵事務所や興信所には各都道府県公安委員会への届出が義務付けられています。

 

この届出を行っていない探偵事務所は、悪徳業者だったり、暴力団関係者だったり、架空の事務所で営業している可能性もあります。

 

事務所に直接出向いて確認する

 

また、事務所に直接出向くことも探偵事務所の質を見極めるためには必要です。
中には実体のない探偵社もありますし、何かトラブルが起こった時のために事務所の所在地を教えてくれないところもあります。

 

無料相談を会社で行わない探偵事務所は要注意です。
名刺などに住所が載っていても、安心することはできません。嘘をつくことは簡単なのです。
自分の目できちんと会社を見て、信頼できるかどうかを判断しましょう。

 

無料相談の内容

 

無料相談の内容でも探偵事務所の良し悪しを判断することができます。
まず、相談を親身になって聞いてくれないようなところは、お客さまを軽んじている証拠ですから契約しないようにしましょう。

 

調査方法や調査期間、料金について詳細に分かりやすく丁寧に説明してくれるかどうかも重要なポイントです。

 

料金の説明をきちんとしてくれるかどうか

 

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特に料金については後でトラブルになることもありますから、きちんと確認しておきましょう。
基本料金と成功報酬、必要経費がなぜその値段になるのかをちゃんと説明してくれる探偵事務所を利用しましょう。

 

料金が安すぎる業者も、後から追加請求がある場合が多いので要注意です。
追加料金の有無も確認しておきましょう。
成功報酬の成功の条件に付いてもきちんと事前に説明を受けておきましょう。

 

 

 

これらのことに注意して、探偵事務所を見極め、満足のいく調査をしてもらいましょう。